投資判断や損益の把握が容易

 ETFには、その価格がTOPIXや日経平均などに連動するようにつくられているものがあります。TOPIXや日経平均はニュースや新聞などで株価指数が報道されるため、それらに連動するETFは値動きや損益の把握が容易だといえます。
 また、投資判断を行う場合も、個別の企業業績や業界動向等ではなく、株式相場全体の見通しで判断されることになるわけです。例えば、「中期的に日本経済は回復し、株式相場も上昇するだろうから、TOPIXが1,600ポイントの今のうちに買おう」ということになります。
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