証券取引所に上場している

 ETFとはExchange Traded Fundの略称で、日本語では「株価指数連動型上場投資信託」と言われています。これを見ていただいて分かるようにETFは東証や大証などの証券取引所に上場している投資信託です。証券取引所に上場しているため株と同様の取引が可能です。よって通常の投資信託と比べ次のような特徴があります。
  • 証券取引所の取引時間内(9:00〜11:00、12:30〜15:00)であればリアルタイムでの購入が可能です。
  • 投資信託は取り扱っている証券会社が限られていますが、ETFであればどの証券会社でも購入可能です。
  • 売買方法は株式と同じであるため指値注文もできます。もちろん逆指値も証券会社によっては可能です。
  • 信用取引も可能であるため売りから始めることもできます。
  • 売買手数料は株式と同じであるため一般的に投資信託より安くなっています。

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